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2009年5月12日(TUE) 手紙
 樋口了一「手紙」



2009年2月4日(WED) 大般若波羅蜜多経転読
とりあえず動画をアップ


 カメラを祭壇の真正面に据えて撮影したらお坊さんは当然気がつくので、盗み撮りしたってわけではないけどそんな雰囲気になってしまいました。というか、お坊さんや宮司さんというのが檀家や氏子のための職業なら、お勤め中の肖像権だのプライバシーだのというものは無いのでしょう。勝手にyoutubeにアップしました。
 とはいうものの、お坊さんが尼さんで、そのスカートだか袴だとかの中を盗み撮りしたのであれば、こりゃもう立派な犯罪です。いくらお布施を出しているからといって、そこまでプライバシーを開陳しろと迫るのも横暴というもの。もしくはお布施の他にモデル料とか別の料金を請求されそうです。



2008年11月22日(SAT) 初音ミクにも送っていただく
 山中の遍路道には「同行二人」とか「南無大師遍照金剛」といった札がかけられていることが多いのですが、「神はあなたとともにある」とか「裁きの日は近い」みたいなクリスチャン系と思われる札もかけられています。TEL師はそれを見て、「面白くないな! 引きちぎって行ったろかな」なんて罰当たりなことを言ってました。もちろん実行に移すことは無かったんですが、それほどキリスト教を嫌っていたんです。

 それなのに彼が最後の日々を過ごした病院では、至るところに聖書の御言葉がかかっていたそうです。それを目にしたTEL師、さすがに観念したのでしょう、涙を流していたと伝え聞きます。
 でも心配にはおよびません。彼はちゃんと仏式に則って彼の岸に行けたはずです。というのも、親交のあった島根県の尼さんが、「私がTELさんを導いて差し上げます」と、遠くより引導作法をしてくれたそうです。
 無類の女好きであった彼のことですから、そりゃあ喜んでホイホイ着いて行ったことでしょう。ぼくも陰ながら尼さんに、「だんだん!」と手を合わせておきました。

 しかしTEL師は本当にキリスト教が嫌いだったのでしょうか。どうも違うんじゃないかと思います。というのは、2年前にキリスト教系老人ホームのイベントに行ったときのこと、催しの終わりごろにプロの歌手が外国の民謡を歌い、参加者も一緒に歌ったんですが、TEL師の咽びようといったらこちらが恥ずかしくなるくらいでした。
 その後、関係者の女性から食事のお接待をいただき、そこでもまた感動の涙。それを思うと、彼にとっての宗教は、自分が楽しければ何でも良かったんじゃないかと思うんです。

 そういうわけですから、生前受けた迷惑の腹いせとかじゃなくマジで、「許し、癒し」の歌を彼に贈りたいと思います。本物の歌だと生々しく感じるだろうから、初音ミクって名前のソフトウェアに歌わせているのが見つかったのでリンクを貼ってみました。このソフト使ってみたいけど15000円ほどするので二の足を踏んでます。

 バッハ:マタイ受難曲より、賛美歌 
 



2008年11月15日(SUN) めぐり遭うえにし
 面白いといったら不謹慎かもしれないけど、TEL師を偲んで復活させたこのページを見た方が、「遍路仲間が写っている」と、その方の側から撮った我々の写真を送ってくれました。  
      
下坂場付近で逆打ち遍路さんが写す

  不思議な縁ですねぇ! 遍路って皆さん同じようなルートを歩いて同じお寺を巡拝するわけだから、縁がある巡拝者とは何度も袖を触れ合うんです。スローペースで歩くお爺ちゃん遍路に、「お先です。良い遍路を」など声をかけ、もう二度と会うこともなかろうと追い越したのに、2、3日したら宿とかお寺でばったり出会う。
「お、お爺さん、いったいどうして?」なんて驚くぼくに、「ふっ、(^_^)車のお接待をいただいたからな」
 というような縁があるかと思えば、必ず遭えるるだろうと思って別れたらそれっきりだったりします。この写真を撮ったのは二度と遭うこともないはずだった方。ネット時代ならではの蓋然とはいえ、不思議な縁を感じないではいられません。

 それにしてもTEL師のひょうげた姿はいつものことですが、彼が逝った今となっては、ピカソやゴッホの絵ほどではないけど、とても貴重な写真となりました。偉大な芸術家だって、存命中だったらその作品は高値で取引されないのなら、人間って死んでから値打ちが上がるのか知らん? と、TEL師が偉人にでもなったかのような錯覚をしてしまうのです。ありがとうございました。



2008年11月9日(SUN) TEL師が彼の岸に逝きました
 2003年の10月1日にスタートしたぼくとTEL師の遍路に今日、彼は幕を下ろして向こう岸に行きました。納経帳に空白のページが残されたままですが、きっと悟りの岸に着けるだろうと思います。仮に閻魔様の前に引っ立てられても、彼なら上手く切り抜けて許されるでしょう。自分に甘くいい加減なところのあった人ですが、他人のいい加減に対しても寛容を貫いたからです。
 長く付き合った間に彼は数々の出鱈目をしでかし、そのたびに迷惑をこうむったぼくでしたが、所詮はこの世の罪に過ぎません。今となっては楽しい思い出だし、むしろ彼の出鱈目振りを期待して付き合ってきたはずです。彼の遍路もまた出鱈目でしたが、一人の巡拝者であったのは紛れも無い事実。かつて遍路道を歩き、リアルタイムで更新していたホームページを復活させ、トップページに彼の後姿を飾って追悼したいと思います。
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