遍路写会 
岩屋から松山
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2004年5月2日 愛ちゃんとTEL

歩き終えた翌日、前夜飲んだ居酒屋のママさんが石手寺まで車で連れて行ってくださった。なんといっても観光地のど真ん中にある石手寺は、四国八十八箇所中で最も賑やかなお寺だ。善通寺の広さ建物の立派さには及ばないと思うが、ここも結構奥がある。
砥部焼をお土産に買って帰る。
道後温泉

無事に歩き通せ、TELとも再会できたので道後温泉に繰り出してみたものの、風呂に入れるまでには1時間待たなければならない。いったい中はどんな状況になっているのか知りたかったが、お腹が空いてとても待てなかった。やむなく椿の湯で我慢。
HAL像

急な下り坂を迷いながら降りると、突然不動明王が現れ、岩屋寺が近くであることが分かる
ザックは笛ヶ滝さんに置いて、PETボトル一つで歩いたからこの日の40km弱を歩きとおせたと思う。
馬の背

もうあと少しで岩屋寺に到着なのだが、ここから先はアップダウンがあって面白いといえば面白い。

岩屋は国道の景色も美しく、奇岩を見上げながら歩くのも楽しいが、山中も起伏に飛んでいる自然のままのハイキングコース。
八丁坂

ここを通る予定ではなかったのに何故だかみんなこちらを歩いてしまうようだ。

ここまではまだ昼前で、二人とも元気だったのだが、、、。
2004年5月1日 大宝寺から奥へ

久万川にかかる鯉幟が子供の日の近いことを教えてくれる
まだこの時点では、帰りはバスに乗れると二人とも(特にTEL)信じていたが、現地についてみるとバスが出た後だった。結局6時40分から14時までかかって17km程を歩ききった。